投資一任契約(とうしいちにんけいやく)
投資運用業者が顧客から投資判断の全部、あるいは一部を一任され、その投資判断に基づいた投資に必要な権限を委任されて投資を行う契約のことを投資一任契約と言います。具体的にどのようなことを行うかというと、有価証券の価値等の分析や銘柄の選定、資産管理やその報告などが挙げられます。投資一任契約は無制限に行えるわけではなく、法律に基づいた登録に加え、金融庁の認可が必要となります。無制限に行えてしまうと投資家の保護の観点から問題があるために、このような仕組みになっているのです。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。