総合特区(そうごうとっく)
規制や制度の特例措置や税制、財政、金融上の支援措置を行う事によって、産業構造や国際競争条件の変化などに対応し、国際競争力の強化や地域の活性化を促す特別区の事を総合特区と言います。2010年に閣議決定された新成長戦略を実現するために、2011年に導入されました。国際競争力の強化を目指す国際戦略総合特別区域と、地域の活性化を促すための地域活性化総合特別区域の2つに分けることが出来ます。地方公共団体が申請を行い、指定基準にマッチする区域が内閣総理大臣によって総合特区として指定されます。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。