金利敏感株(きんりびんかんかぶ)
企業が抱えている負債の量が相対的に大きいなどを理由として、金利の引き下げによってその企業がメリットを受けるような業種の株式のことを金利敏感株と言います。主な例としては金融政策に直接関係する金融機関などです。金融機関は、金利を設定することになる機関であるためお金を預かったときには会計上、常に消費者に対して負債を抱えている状態になります。そのため、金利が大幅に引き下げられるとお金を貸しやすくなり、利益を得やすくなるのです。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。