TTS(てぃーてぃーえす)
TTSとは、Telegraphic Transfer Selling rateの略称で、日本語で電信売相場の意味です。円を外貨に替える時に適用される為替レートのことです。金融機関が顧客へ外貨を販売する時のレートで、外貨預金やトラベラーズチェック、外貨送金で円を外貨に交換する時はTTSで決まります。米ドルの場合、TTM(Telegraphic Transfer Middle rate、電信仲値相場)+1円としている銀行が多く、他の通貨ではTTMより1円以上高くなったりします。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。