残存口数(ざんぞんくちすう)
投資信託において通算で設定された全ての口数から、解約された全ての口数を差し引いたその時点での受益証券の総口数のことを残存口数と呼びます。この残存口数が約款で定められた口数を下回ってしまうと、信託期限の前でも信託終了される場合があるため注意が必要になります。一般的に約款で定められている口数は30億口の場合が多いので、投資信託で安定した利益を得ようと考えているのであれば、残存口数について知っておくことが重要です。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。