振替口座簿(ふりかえこうざぼ)
振替口座簿とは、株式に関する権利のことを指し示す言葉であり、金融を扱う会社においては、よく使われています。株式名簿は、株式を発行する会社が管理する名簿であるのに対し、振替口座簿は、振替機関や口座管理機関が備えるものであるとされています。一般的には、景気回復局面の時期には、取引が活発化するため、振替機関や口座管理機関の業務量も格段に増えるといわれています。振替口座簿にまつわる取引も活況を呈するといいます。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。