資産買い入れ基金(しさんかいいれききん)
資産買い入れ基金とは、日本銀行が包括的金融緩和政策の一つとして2010年10月に創設した制度です。市場に潤沢な資金を供給するために、国債、社債、CP(コマーシャルペーパー)、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などの資産を買い取るために作られました。金利を引き下げ、企業が資金調達する場合のコストを抑制し、景気を下支えすることが目的として、2013年4月4日に廃止されるまで実施されました。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。