割引率(わりびきりつ)
将来、受け取れることになる収益や物を現在、受け取るとした場合の現在の価値のことを割引現在価値といいますが、その換算に用いる値を割引率と言います。例えば、90万円が10年後に100万円になったとすれば、10年後の100万円の割引現在価値は90万円になり、この利回りが割引率となります。又、割引率はディスカウントレートとも呼ばれており、これは割引債の発行価格と額面価格の差である償還差益を額面価格で割り、1年当たりに換算した値のことでパーセントで表示します。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。