包括受遺者(ほうかつじゅいしゃ)
包括受遺者は特定の遺物を継承するといった指定もなく、選ぶことは出来ませんが遺産の何割かを継承することに関しては約束されている相続人のことです。相続人の一人ではありますが、決定権を有していない人物だといえます。相続人との違いはそういったいくつかの制限があることですが、何割に指定されているかによってどれだけ分配されるかが決まります。その点は遺産を残す人物のさじ加減といえるので、メリットは大きいともいえます。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。