底入れ(そこいれ)
相場が下がるだけ下がり、「大底」が確認された状態のこと。株価はようやく底入れした。株価が底入れしたかどうかを確認するためには、いくつかのテクニカル指標をチェックします。例えば、チャートの形としては、逆三尊やダブルボトムをつけた場合、移動平均線の長期線が上向いてきたときなどに、底入れしたと判断することが多いです。また、ファンダメンタルズでは各種経済指標が上向き始めたら、株価の底入れも間近と考えられます。騰落レシオが70%を下回っているような場合底入れが近いと受け取ることができます。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。