買い下がる(かいさがる)
株価が下落している時に株式を購入していくこと。海外市場の株式相場が大幅に下落した流れを受け、前場は日本株も大きく売られる展開。しかし、追加緩和期待から買い下がる動きもあり終値ベースではプラスとなった。株価が下がるにつれて買い増していくことを「買い下がる」といいます。株価が底値圏にある銘柄に対し、一度に大量に買うのではなく少ない株数から買い始め、予想通りに相場が反転ないし上昇するかどうかを探りながら徐々に買い増していく手法です。信用取引や先物取引、FX等の取引でも用いられています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。