押し目買い(おしめがい)
上昇していた株価が一時的に下がった際に、買付けること。通常、大型上場の前は投資家が資金手当てのための現金売りで相場は下落しやすいが、そこは押し目買いの好機とみる。株価の上昇トレンドが続く銘柄が一時的に下落した際、そのタイミングを狙って買いを入れることを「押し目買い」または「押し目を拾う」といいます。押し目は、利益確定や外的要因のリスク回避など売り圧力で生じますが、これを待っていた投資家の買いが入ることで株価は切り返すパターンが多い。株価の上昇トレンドが続く限り、押し目買いは利益に結び付きやすい方法といえます。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。