下げ相場(さげそうば)
相場が次第に下落していく状態をいう。景気の回復とともに上昇していた株価は、金融引き締め観測の浮上とともに下げ相場へと転じた。日本の株式市場では、景気後退や金利上昇、円高などが下げ相場へと転じるリスクになり得ます。もちろん、それらが下げ要因の全てではありませんが、景気後退は企業業績の悪化を通じて、円高は輸出企業の業績悪化懸念等により株価下落要因になりますし、金利上昇は企業の資金調達コストを引き上げるとともに業績懸念につながり、株価を押し下げることになりがちです。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。