リパッケージ債(りぱっけーじさい)
リパッケージ債とは、すでに発行されている有価証券等を保有する特別目的会社を設立して、その有価証券を担保として得られるキャッシュフローをスワップ取引を用いて新たに組み替えられた債券を意味します。ユーロ市場ではよく見られるものであり、希望する投資家に向けてオーダーメイドで作られるものとなります。例えば外貨債券から得られるドル利息相当を円に交換し、その過程でのキャッシュフローを裏付けとして債券が発行されるといった流れになります。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。