ハイブリッドカーの次世代戦略について

〜TV動画にてハイブリッドカーの展望について詳しくご説明します〜

ハイブリッドカーの次世代戦略について〜TV動画にてハイブリッドカーの展望について詳しくご説明します〜TS・ハイブリッドカー・ファンド 【愛称:トヨタH】


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景気回復に伴い原油価格は上昇基調

経済成長率と原油価格の推移
経済成長率と原油価格の推移 グラフ図

原油価格はブレント、WTI、ドバイの各スポット価格の単純平均。2005年を100として指数化
期間:1990年〜2011年、GDPの2011年はIMF予測
出所:IMF(国際通貨基金)のデータを基に新光投信作成


 

世界の石油消費量は増加傾向

世界の石油消費量の推移
世界の石油消費量の推移 グラフ図

期間:1980年〜2010年
出所:BPのデータを基に新光投信作成


 

世界のCO2排出国別シェア(2009年)

世界のCO2排出国別シェア(2009年) グラフ図

出所:IEA(国際エネルギー機関)のデータを基に新光投信作成


 

次世代自動車戦略2010(2020年・2030年普及見通し/政府目標)

乗用車車種別普及目標(政府目標)


  • ・次世代自動車の普及加速のため、政府が目指すべき車種別普及目標を設定。
  • ・2020年の乗用車の新車販売台数に占める次世代自動車の割合は最大で50%。
  • ・この目標実現のためには、政府による積極的なインセンティブ施策が求められる。

日の丸日本
2020年2030年
従来車50〜80%30〜50%
次世代自動車20〜50%50〜70%
ハイブリッド自動車20〜30%30〜40%
電気自動車
プラグイン・ハイブリッド自動車
15〜20%20〜30%
燃料電池自動車〜1%〜3%
クリーンディーゼル自動車〜5%5〜10%

出所:経済産業省


 

各国の自動車規制状況(米国、中国)

米国旗イメージ米国
主な施策主な内容・取組
自動車燃費規制2016年に35.5マイル/ガロンを目指す
景気対策法自動車電池製造及びEVの普及促進に関するプロジェクトに助成
PHEVプロジェクト一充電40マイルの航続を可能とする車両の開発など
購買時の税還付措置PHEV2,500〜7,500ドルなど
カリフォルニアZEV規制カリフォルニアの規制。自動車メーカーに一定比率の排ガスゼロ自動車の販売を求める規制。PHEVやHEVにもインセンティブ。

中国旗イメージ中国
主な施策主な内容・取組
新エネルギー自動車
産業政策
2020年にEVとPHVの普及率15%超を目指す。
2012年までに新エネルギー自動車普及に200億元を投入、主に、充電設備と送電網の整備に充当。

出所:環境省「環境対応車普及戦略」などのデータを基に新光投信作成



 

各国の自動車規制状況(欧州)

地域 主な施策 主な内容取組み
EU 燃費規制 自動車単体及びエアコンの効率向上、タイヤ空気圧モニタリング装置なども加えてCO2排出量を120g/km(19.4km/ℓ)に下げることを目指す。
目標達成時期は、2012年に新車の平均で65%を達成し、2015年の100%に向けて段階的に達成を促す。
ドイツ EV開発研究支援、国家エレクトロモビリティ開発計画 2020年までに100万台のEVを実用化計画、2025年までに500万台以上。
国内充電網整備、EV購入補助など。
フランス EV普及開発支援・EV&PHV開発国家計画 市場投入目標2020年までに200万台、2005年までに450万台。
EV用充電スタンド設置、電力網整備。
EV購入補助助成金 EV購入補助助成金、5000€/台。
その他 優遇措置実施の主な国と内容 ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、オランダ、オーストリア、イタリアなど。
自動車減税、購入補助金、利用料金優遇、充電施設設置補助金など。

出所:環境省「環境対応車普及戦略」などのデータを基に新光投信作成



 

ハイブリッドカーと他の環境対応車との比較

概略 メリット デメリット
ハイブリッドカー モーターにエンジンなど複数動力源を併用して走行する
  • ・既存のスタンド利用可能
  • ・プラグイン化で短距離は電気自動車として利用可能
  • ・構造が複雑
  • ・化石燃料併用でCO2を排出
バイオ燃料車 バイオ・ガソリン、バイオ・ディーゼル( 軽油混合)でエンジンを駆動
  • ・スタンド利用可能
  • ・液体燃料の高いエネルギー密度が確保可能
  • ・食物生産と競合
  • ・バイオ燃料生産過程でCO2排出が多い
電気自動車 バッテリーでモーターを駆動
  • ・CO2排出がなくクリーン
  • ・構造が単純で部品点数削減効果大きい
  • ・車両価格の高さ
  • ・走行距離の短さ
  • ・充電インフラ整備
燃料電池車 水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーでモーターを駆動
  • ・排出は水のみでクリーン
  • ・現実的には天然ガスを改質して利用可能
  • ・車両価格の高さ
  • ・燃料製造
  • ・流通でハードル高い

出所:各種資料を基に新光投信作成



 

エコカーの販売予測

エコカー販売台数の予測
エコカーの販売予測 グラフ図

期間:2007年〜2020年、2010年以降は予測値
出所:野村総合研究所のデータを基に新光投信作成



 

ハイブリッドカーとスマートグリッドの関係

スマートグリッド(次世代電力網)は、新エネルギーの電力供給調整、スマートメーターによる 電力需要のピークカット・シフトや電気の蓄電機能など様々な機能を持たせた送配電網です


スマートグリッドのイメージ
スマートグリッドのイメージ図

※ 上記はイメージ図であり、全てのスマートグリッドの構成要素および概念を説明しているものではありません。


※当ページのグラフは過去の実績あるいは過去の時点における予測を示したものであり、将来の動向や当ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。




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その他費用 監査費用、有価証券等の売買にかかる手数料等、その他のファンドの運営・管理に関する費用等をご負担いただく場合がございますが、これらの費用等は、事前に計算が出来ないため、その総額・計算方法を記載しておりません。


・ 本コンテンツは「TS・ハイブリッドカー・ファンド」に着目した市場環境の情報提供を目的としたものであり、記載の投資信託の運用に影響を与えるものではありません。
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