中部オープンイノベーションカレッジにご協力いただいているコアメンバーをご紹介します。
中部地区には独自の優れた技術を保有する「もの・コトづくり」企業が多くあり、日本有数の技術集積地域でもあります。日本の真ん中にあるこの地から、地域のコアコンピタンスを活用して強力な産学連携体制を構築し、本会の活動を通して日本の産業発展に寄与するイノベーションを発信していくことを期待しています。
デジタルトランスフォーメーションが推進され、モノづくりやサービスはもちろん、働き方までもが余儀なくされています。
そんな時代だからこそ、培ってきた日本の感性、想い、魂を大切にし、それらを反映させた技術が詰まった”モノづくり”や”おもてなしの心“を継承・発展させていかなければなりません。
中部イノベーションカレッジを通して、次世代の”メイドインジャパン“が生まれることを楽しみにしています。
ものづくり大国・中部地区の中小企業にどんどんイノベーションが起こり、世界に勝てる企業が次から次へと生まれてくることを期待しております。
新たな起業を目指してゼロから1を考えている方、現事業を1から10に伸長させたい方、そしてサイズ10の事業を100に急拡大させたい方、ぜひとも一緒に人的・知的ネットワークを広げましょう。中部圏発のオープンイノベーションではあるものの、狙うのはグローバル市場です。
世界中から愛知・名古屋エリアへ、愛知・名古屋から世界市場へ
大学が取り組むTongaliなどの活動によって、愛知県・名古屋市が世界中から起業を志す学生が集まるエリアになり、大企業と行政のバックアップによって、愛知県・名古屋市が世界中から起業家が集まるエリアになり、その結果、世界市場をターゲットにしたビジネスが数多く生まれるエリアになる日のために、組織の枠を超えて活動しましょう。
中部地方特有の環境でのオープンイノベーティブな起業をここから促進させたいと考えている。発想は誰にでもある平等なチャンス。あとはこの場を利用した縁。様々な企業の技術開発とアイデア創出をモノにする活動を支援してゆく。
オープンイノベーションで最も必要なのは、仲間を尊敬し、仲間の能力を尊重することであり、それには、時には自ら価値観を否定するくらいの勇気が必要であると考えています。大学の教員としても、日々、自己否定を繰り返すことで、学生をはじめ、様々な皆さんの価値観を学んでいます。
新たな気づきや可能性を、未来のモノづくりに活用していきましょう。
Tongaliプロジェクトなどによって、事業化にチャレンジする学生も増えてきました。そして、まだまだ東海の大学には、研究成果が埋もれています。大学を活用していただき、この地からイノベーションに繋がる商品・サービス事業を生み出していきましょう!
ニュービジネス、イノベーションが起こる現場に22年間ベンチャー・キャピタリストとして携わった経験を活かし、中部エリアのオープンイノベーション推進に日々取り組まれている皆様のお役に立つ情報の提供と、大学等の研究者・学生、ベンチャー起業家、大企業のオープンイノベーション推進担当者が出会う場の創出に、精一杯努めてまいります。