逆指値注文の活用方法
オンライントレード・
株式取引アプリにて利用可
「損失限定」や「利益確定」など取引の
タイミングを逃すことなくお取引いただけます
- 対応商品
- 国内株式(現物取引/信用取引)
- 注文方法
- オンライントレード、株式取引アプリ
逆指値注文とは
通常の指値注文とは逆で、株価が設定した価格まで
上がれば「買い」、下がれば「売り」の注文を行う株式売買の注文方法です。
「損失限定」や「利益確定」など取引の タイミングを逃すことなくお取引いただけます。
指値注文と逆指値注文の違い
指値注文 | 株価が設定した価格まで上がれば「売り」、下がれば「買い」の注文。 |
---|---|
逆指値注文 | 株価が設定した価格まで上がれば「買い」、下がれば「売り」の注文。 |
買い注文
売り注文
どんな時に逆指値注文を活用する?
活用例01 損失限定
保有している株式が予想に反し下落した時に、“設定した価格まで下がれば「売り」”と発注することにより損失の拡大を防ぐ注文方法です。
- 1株価の上昇を見込んで、1,100円で買付。
- 2想定に反し株価が下落したことから、大幅な損失を予防するため900円で売り逆指値注文を発注。
- 3株価は下落を続け900円で売却の注文が自動的に執行。
その後も下落が続いたが、200円の損失に限定することができた。
活用例02 利益確定
保有している株式が含み益となっているが、今後の予期せぬ相場反転に備え、あらかじめ“設定した価格まで下がれば「売り」”と発注することで、一定の利益を確定する注文方法です。
- 1株価の上昇を見込んで、1,000円で買付。
- 2株価は想定通り上昇。今後も上昇を見込むが予期せぬ相場反転に備えるため、1,200円で売り逆指値注文を発注。
- 3相場反転に伴い株価は下落。1,200円で売却の注文が自動的に執行。
その後も下落が続いたが、200円の利益を確保することができた。
活用例03
トレンド・フォロー
(上昇局面のチャンスを逃さない)
ポイント
相場活況の際にも活用!
相場に勢いがあり、株価が上昇しこれまでの高値を抜けそうな時、“設定した価格まで上がれば「買い」”と発注することで今後一段の上昇局面を逃さない発注方法です。
- 1直近、株価が1,000円を高値に膠着しているが、この高値を超えると勢いがつき株価が大きく上昇することを想定し、1,050円の買い逆指値注文を発注。
- 2相場が活況となり、1,050円で買付の注文が自動的に執行。上昇局面のチャンスを逃すことなく、買付することができた。
逆指値注文の操作方法
オンライントレード注文画面
株式取引アプリ注文画面
ご留意事項
- 株価が設定した価格まで到達しないと注文は取引所に発注されません。設定した価格に到達すると注文は取引所に発注され、発注後は指定した株価(指値・成行)の注文が有効となります。
- 逆指値注文はオンライントレードと株式取引アプリのみご利用いただけます。お電話やお取引店では逆指値注文(訂正・取消注文を含む)をお受けできません。
- オンライントレードや株式取引アプリをご利用いただくには、東海東京証券の証券総合口座の開設およびオンライントレード利用申込が必要となります。