動画記事
2023.12.07

【動画で学べる!NISAアカデミー】押さえておきたい!新NISA活用のポイント

  • #動画記事
  • #動画で学ぶ!NISAアカデミー
  • #新しいNISA制度
  • #成長投資枠
動画スピーカー / 東海東京証券株式会社 小川莉璃
目次

    気軽に動画で学べる!NISAアカデミー

    "動画で学べる!NISAアカデミー"では、わかりやすい動画形式でNISAの情報を発信しています。投資初心者の方にもわかりやすく、NISA制度の仕組みや税制優遇のメリットを具体的に解説。また、おすすめの投資商品や投資戦略もご紹介しています。
    まずは気軽に動画を通じて投資の基礎知識を身につけ、資産形成の第一歩をスタートしましょう!

    押さえておきたい!新NISA活用のポイント

    新NISA制度の成長投資枠について解説します。成長投資枠の魅力やおすすめの投資商品についてわかりやすくお伝えします。

    「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違い

    新しいNISA制度では成長投資枠の使い方が資産運用の鍵を握ると言っても過言ではありません。この記事では、成長投資枠の魅力と活用ポイントをご紹介します。

    つみたて投資枠と成長投資枠、2つの最大の違いは投資可能商品です。つみたて投資枠では金融庁が定めている要件を満たした投資信託が中心となっていますが、成長投資枠では、上場株式や投資信託、ETF、REITなどの商品が対象となっており、つみたて投資枠よりも幅広く商品を選定することが可能です。

    また、買付方法も、つみたて投資枠では、毎月コツコツ積立て購入する積立投資のみですが、成長投資枠では、通常の一括買付と積立投資のどちらも選択することが可能です。

    新NISA活用法①「成長投資枠」で個別株に投資!

    成長投資枠の活用方法の1つ目は、個別株に投資する方法です。個別株とは上場している個別企業の株式のことで、成長投資枠ではこの個別株へ投資することが可能です。

    新しいNISA制度の成長投資枠では、年間投資枠は240万円までとなり、生涯非課税枠も1,200万円と大きく拡充されます。NISA制度では、配当金や分配金、値上がり益に対しても非課税枠が適用されます。

    そのため、高配当銘柄の配当金や、成長性のある銘柄の値上がりによる利益などを、非課税で受け取ることができるメリットがあるのです。このように、個別株へ投資を行うことができる成長投資枠では、NISA制度の非課税枠の恩恵をより多く受けることができます。

    新NISA活用法②「つみたて投資枠」では買えない投資信託に投資!

    2つ目の活用方法は、つみたて投資枠では買えない投資信託へ投資する方法です。これまでご説明した通り、それぞれの投資枠では投資対象商品が異なります。投資信託に注目してみると、つみたて投資枠では253本、成長投資枠では1,959本が投資対象商品となっており、成長投資枠では、つみたて投資枠の約7倍以上の商品が投資可能になりますので、たくさんの商品の中から選定することが可能になります。

    このように2024年から大きく変わる新しいNISA制度では、成長投資枠の活用方法がとても重要になりますので、つみたて投資枠との違いやメリットを押さえておきましょう。具体的に、成長投資枠でどのような商品に投資できるのか本記事の動画にてご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

    新NISA制度を活用して、資産運用の選択肢を増やそう

    今回は、成長投資枠の活用ポイントについてご紹介しました。成長投資枠は非課税となる生涯投資枠が1,200万円に拡充され、上場株式や数多くの投資信託へ投資することができるため、資産運用の選択肢を増やすことができるのではないでしょうか。成長投資枠を上手に活用して、資産運用に最大限利用しましょう!


    ※クリックすると東海東京証券のWEBサイトに移動します。
    はじめてNISAをご利用されるお客様は、証券総合取引口座とNISA口座をまとめて開設できます。


    この記事をシェア