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2023.12.07

【動画で学べる!NISAアカデミー】2024年からどう変わる?つみたて投資枠

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動画スピーカー / 東海東京証券株式会社 宮腰勇飛
目次

    気軽に動画で学べる!NISAアカデミー

    "動画で学べる!NISAアカデミー"では、わかりやすい動画形式でNISAの情報を発信しています。投資初心者の方にもわかりやすく、NISA制度の仕組みや税制優遇のメリットを具体的に解説。また、おすすめの投資商品や投資戦略もご紹介しています。
    まずは気軽に動画を通じて投資の基礎知識を身につけ、資産形成の第一歩をスタートしましょう!

    2024年からどう変わる?つみたて投資枠

    新NISA制度のつみたて投資枠について解説します。現行のつみたてNISAとの違いや、なぜつみたて投資がおすすめなのか、さらにおすすめの投資商品についてわかりやすくお伝えします。

    つみたて投資枠 概要

    現行のつみたてNISAでは、年間の投資限度額が最大40万円まででしたが、新しいNISA制度のつみたて投資枠では、3倍の120万円に引き上げられます。これにより、より多くの資金を非課税で投資に活用できるようになります。

    また、最長で20年間だった非課税期間が、新しいNISA制度では無期限に延長されます。さらに、非課税保有限度額が大幅に拡充しており、つみたて投資枠を活用して投資した商品は、投資額で最大1,800万円まで生涯にわたって非課税で保有することができます。

    ここからは、NISA制度を活用した、つみたて投資のおすすめポイントを3つご紹介します。

    つみたて投資のポイント①少額から投資可能

    つみたて投資のポイントの1つ目は、少額から投資を行うことができることです。株式投資では、通常100株単位からしか投資ができませんが、NISA制度を活用したつみたて投資であれば、1万円からなど、少額から投資を行うことが可能です。

    金銭的負担を押さえて投資を続けることができるため、投資初心者の方や若年層の方でも投資を始めやすくなっています。

    つみたて投資のポイント②投資タイミングを考える必要なし

    ポイントの2つ目は、投資のタイミングを考える必要がないことです。つみたて投資は、毎月一定の金額で決まった銘柄を買うため、経済情勢や投資商品の価格の変動について常に気をつかって悩んでしまうということがありません。

    また、投資信託によっては、運用を行うファンドマネージャーが、市況を見て組み入れ銘柄を適宜入れかえますので、ファンド内で投資対象となる商品の調整などを任せることができます。そのため、価格に一喜一憂せずに安心して投資を続けることができます。

    つみたて投資のポイント③時間分散のメリット

    ポイントの3つ目は、時間分散のメリットです。ポイントの2つ目と似ていますが、数回に分けて毎月一定金額の買い付けを行うことで、分散効果が働き、リスクを抑えることが可能です。

    このように、毎月一定金額決まった商品を購入する方法をドルコスト平均法と言います。

    投資は安い時に買って高い時に売るのが鉄則ですが、この売り買いするタイミングを当てるのはプロでも非常に難しいです。ドルコスト平均法に基づき、投資信託を毎月一定金額で購入すれば、基準価額が高い時に買える口数は少なく、逆に基準価額が安い時には多くの口数を買い付けすることができます。つまり、ドルコスト平均法とは、相場感などに頼ることなく、理論的に商品の購入単価を安くすることができる手法です。

    つみたて投資枠は長く投資を続けることが大切

    いかがでしたでしょうか。つみたて投資枠の3つのおすすめポイントから言えることは、相場を気にせず毎月コツコツ投資を続けることが、とても重要ということです。

    相場が下落したときは、焦って投資をやめたくなってしまうこともあるかもしれませんが、つみたてを継続することで、長期的にはいい結果につながることも多くなります。

    新しいNISA制度のつみたて投資枠では、これまで以上に柔軟な投資計画を立てることが可能です。つみたて投資枠を使った具体的なシミュレーションについて、本記事の動画にてご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。


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