株価はどうやって決まるの?仕組みとルールをわかりやすく解説!【コツコツ!投資の学習帳】
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【コツコツ!投資の学習帳】シリーズは、通勤・通学やランチタイムなどのスキマ時間に、手軽に読めて投資の基礎を少しずつ身につけられる、投資初心者向けコンテンツです。
初回のテーマは「株価の決まり方」。
毎日変わる株価ですが、その“値段の決まり方”には、実は明確なルールがあります。需要と供給、そして2つの原則を通して、株価が動く仕組みをわかりやすく解説します。
株価はどうやって決まるの?
企業の株式の値段がどのように決まるのか確認していきましょう。
株価は、「買いたい!」と思う人と「売りたい!」と思う人の需要と供給のバランスによって決まります。つまり、「買いたい」という人が多ければ値段は上がり、「売りたい」という人が多ければ値段は下がります。
「買いたい人が多いと株価が上がる」理由
なぜ、「買いたい人が多いと株価は上がる」のでしょうか?それは、株式を欲しい人たちが、「今の値段」よりも高い値段を払ってでも買いたいと考えるからです。
例えば、ある会社の株式が100円で売りに出されたとします。買いたい人が多く、手に入れられなかった人たちは、何とか手に入れようと、101円、102円…とより高い値段を提示してでも買おうとします。これにより、株価は上がっていくのです。
「価格優先の原則」とは?
株価が上がる仕組みには、「価格優先の原則」というルールが深く関わっています。これは、買い注文は「より高い値段」を提示した人が、売り注文は「より安い値段」を提示した人が優先されるというルールです。
この原則があるため、買いたい人が増えると、より高い値段を提示した注文から順に成立していき、結果として株価が上がっていくのです。
「時間優先の原則」とは?
株式の取引にはもう1つ大切なルールがあります。それが「時間優先の原則」というルールで、同じ値段の注文が複数あった場合、先に注文を出した人が優先されるというものです。
つまり、株価は需要と供給のバランスを前提に、
「価格優先」と「時間優先」という2つのルールによって、公平に値段が決定されているのです。
なぜ株価は毎日動くの?
株価を動かす大きな要因の一つは企業の業績です。
一般的に、良いニュース(利益が増えた、新サービスが人気など)があれば、その企業の業績が上がる見込みが高まり、「買いたい!」と思う人が増えます。逆に、悪いニュースが出れば「売りたい!」と思う人が増え、株価は下がります。
「将来への期待」も株価を動かす
株価は今の業績だけでなく、「将来への期待」にも大きく影響されます。なぜなら、投資家はその企業が将来生み出すであろう利益や価値を先取りして行動するからです。
たとえ今の利益が少なくても、革新的な技術や新しい事業を始めるニュースが出ると、
「将来大きく成長するはずだ」という期待が高まり、今のうちに株式を手に入れておこうという人が増えて株価が上がります。
社会や経済の動きも影響する
株価は個別企業のニュースだけでなく、社会や経済の動きにも影響を受けます。景気が良くなると、企業の業績が上がると予想されて株式を買う人が増えます。逆に、不景気のニュースが出ると売る人が増えます。さらに、金利や為替の変動も株価に大きく影響します。
まとめ
株価は、今の企業の価値だけでなく、将来への期待や社会情勢など、さまざまな要因が複雑に絡み合って決まっています。
•需要と供給のバランス •価格優先・時間優先の原則 •企業業績や景気の変化 •投資家の将来への期待 など
これらを理解することで、ニュースをより深く読み解けるようになります。
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