お金も恋愛もハッピーになるための法則

第6回夫婦がずっとなかよしでいる"コツ"は
愛情を込めてお世話をすること!

どんなに美しいお花でも、水をこまめにあげなければ枯れてしまうように、夫婦の関係もつねに気にかけてお世話をしてあげることが、パートナーといつまでもなかよしでいるために大切なのです。

パートナーに愛情を込めてお世話しよう!

恋愛をしているときは、「彼のためにあれもしてあげたい、これもしてあげたい」と思っていたのに、結婚して、彼から夫になったとたんに、そんな気持ちはどこへやらと、なんて話は珍しくないようです。でも、夫は人生をともにするパートナー。できることならいつまでも"ラブラブ"でいたいですよね。

どんなにきれいなお花でも、毎日水をあげないとすぐに枯れてしまいます。一度大量のお水をあげたら、あとは何日も放っておいていいというものではありませんね。夫婦関係もまさに同じことがいえます。一度にたくさんの愛情をそそいで、あとは放っておくのではなく、毎日コツコツと愛情をそそいであげれば、夫婦お互いの満足度は高くなります。結婚生活のエッセンスはなんといっても"愛情"。いつまでも恋愛しているときの気持ちを忘れずに、パートナーにつねに愛情を込めてお世話をしてあげましょう。

投資信託も買いっぱなしは禁物です!

投資信託の場合、買ったが最後、そのまま買いっぱなしという人がけっこう多いようです。結婚パートナーと同様、投資信託もあなたの大切な資産形成のパートナー。ちゃんとこまめにお世話をして気にかけておくことが大切です。

投資信託では、一度に大量に買い付けて終わりにしないで、毎月コツコツと一定額を買っていく「ドル・コスト平均法」という購入方法があります。

毎月「1万円分」などと決まった金額が指定の口座から引き落としされ、投資信託を毎月買い付けていくので、購入時の投資信託の基準価額が安ければ口数を多く、基準価額が高ければ口数を少なく買い付けることとなります。ドル・コスト平均法のメリットは、毎月少しずつ買い付けていくので、高値で一気に買ってしまうリスクを避けられることにあります。

当たり前のことかもしれませんが、結婚後も投資信託購入後も、こまめにお世話してあげることが、お互い良好な関係を築く"最良のコツ"といえるでしょう。