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これだけは知っておきたい 今週のマーケット・ストラテジー用語10選

1“一目均衡表”
チャートの一種で将来の株価や為替を予想するもの。 5つの折れ線グラフ(転換線、基準線など)とローソク足で形成されている。番組内でよく使われる「雲」とは、2つの線に挟まれた領域のことで、ローソク足が「雲」を上に抜けたときは強気シグナル、下に抜けたときは弱気シグナルを示す。特に雲が薄いところをローソク足が抜けるとトレンドの変わり目といわれている。 当番組では毎回登場するチャート。
2“株価指数先物の買い越し/売り越し”
当日に売った先物より買った先物が多いと、買い越し、逆だと売り越し。例えば株価指数先物は毎日、証券会社別の売買状況(手口)が公表され、前日の主な手口は日本経済新聞朝刊に掲載される。
3“利益確定売り/戻り売り/見切り売り/押し目買い”
買った株式の株価が上昇した時、利益を確保するために出る売りが利益確定売り。株価が下落した後、戻って来た時に出る売りが戻り待ちの売り(戻り売り)。株価下落が加速した時、損失の拡大を回避するために出る売りが見切り売り。株価が下落した時に入る買いが押し目買い。
4“買いポジション/売りポジション”
買った株式や先物を保有している場合は買いポジション。逆は売りポジション。 短期売買を目的とした買いポジションや売りポジションが増加すると、一時的に大きな価格変動がおきる場合がある。
5“空売り比率”
空売り比率は、東証の1日の売却代金のうち、空売りした代金の比率。 空売りが増えると相場下落が加速するが、空売り比率が40%を上回ると、逆に空売りした向きの買い戻し圧力が蓄積される。当日の空売り比率は、東証が毎夕16時過ぎにホームペ-ジで公表、翌日の日本経済新聞朝刊にも掲載される。
7“騰落レシオ”
値上がり銘柄数と値下がり銘柄数を比べて、相場が買われ過ぎか、売られ過ぎかを示すテクニカル指標。 計算式は、過去25日間の値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数×100。値上がり銘柄数が多ければ100%を上回り、値下がり銘柄数が多ければ100%を下回る。120%を上回ると買われ過ぎ、80%を下回ると売られ過ぎのシグナル。
8“日経レバ”
「日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投資信託」の略。 日経平均の変動の2倍の変動を目指すハイリスク・ハイリターン型投信で日経レバに買いが入ると先物を2倍買う効果が生まれるため、相場変動を大きくする要因となっているが、個人投資家の人気は高く、東証の売買高は常にトップクラス。
9“日銀当座預金残高/マネタリーベース”
民間金融機関が日銀に預けている余剰資金(日銀当座預金残高)。 金融市場の資金量を表し、日銀の量的緩和のバロメーターとなっている。実体経済にお金がシフトするよう、2016年2月から日銀当座預金残高の一部にマイナス金利が適用された。

日銀当座預金残高にお札と硬貨の残高を加えたものがマネタリーベース。 日銀が市中に供給しているお金の総量を表す。前日の日銀当座預金残高は日本経済新聞朝刊に掲載される。
10“FFレート”
「フェデラル・ファンド金利」の略。 米国の中央銀行であるFRB(米連邦準備理事会)が操作する政策金利。FOMC(米連邦公開市場委員会)で金利が変更されることがある。
6“ISM製造業景況指数”
米国の代表的な景気指標で、製造業の担当者に自社の景気の良し悪しを尋ねたアンケート調査。 良いと答えた企業が多いと50を上回り、悪いと答えた企業が多いと50を下回る。簡単なアンケート調査のうえ、毎月第1営業日に前月の調査分が発表されるので速報性に優れ、米国株に与える影響も大きい。また、中国でも第1営業日にPMIと呼ばれるISMに似た景気指標が発表される。
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