証券用語集日計り商い(ひばかりあきない)

1日のうちに同一銘柄を売買すること。

用語の使用例

今夜の米FRB議長講演の内容次第で、明日の東京市場は大荒れになる可能性もある。今日は日計り商いに徹することにした。

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売り買いのポジションを当日中に反対売買して解消する取引手法を「日計り」または「日計り商い」といいます。長期投資の反対語と考えていいでしょう。デイトレード(Day trade)と同じ意味です。ポジションを翌日に持ち越さずにリスクを抑えながら、小幅の利益を積み上げるのが目的です。個人投資家によっては得意な銘柄を見つけて、同じ銘柄を1日に何回も売買することがありますが、それにはいつでも株価をウォッチして自由に注文を入れられる環境が必要です。


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