証券用語集確定給付年金(かくていきゅうふねんきん)

加入期間や給付水準に基づいて、あらかじめ年金額(給付額)を決め、年金額に合わせて掛け金を決める年金。

用語の使用例

A社は確定給付年金の受給額を30%引き下げる方向で労働組合と交渉に入った。

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国民年金や厚生年金などの公的年金とは別に、企業などが私的年金として独自に設けている年金制度の1つで、退職後に受け取る金額が現役時代に決まっているタイプの年金です。年金の原資は、企業が設立した企業年金基金や委託先の信託銀行などがさまざまな金融商品で運用します。予定利回りを確保できない場合、企業が不足分を補てんする必要があり、運用リスクは企業側が負う年金制度です。


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