証券用語集追加型投資信託(ついかがたとうししんたく)
いつでも購入できる投資信託のこと。購入期間が限定される単位型投資信託と異なり、運用開始後いつでも購入できる。信託期間は無期限とするものと、期限があるものでも10年以上など長期となる。
用語の使用例
追加型株式投資信託の運用ファンド本数が過去最高を更新した。
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現在、投資信託のメインは追加型です。追加型はいつでも追加購入できる投資信託なので、過去の運用実績をチェックした上で購入することができます。その意味では、単位型よりも投資家にとっては買いやすい投資信託といえるでしょう。ただし、追加型投資信託は解約も比較的簡単に行なえるため、投資信託によっては解約が続き、純資産総額が大幅に減少しているものも少なくありません。追加型投資信託は長期保有を前提に商品設計されていますが、解約がかさむと、運用に支障をきたすこともありますので純資産総額が安定した投資信託を選ぶようにしましょう。