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証券用語集

限月間スプレッド取引(げんげつかんすぷれっどとりひきとは)

限月間スプレッド取引とは、カレンダースプレッドとも呼ばれるストラテジー取引の一種で、先物取引において、異なる限月間の同一商品の価格差を利用した取引のことです。スプレッドとは差額を意味し、2つの商品の価格差を利用して取引を行う取引で、一般的には割高な銘柄を売り、割安な商品を買うことによって、利鞘を得ます。取引の成立は、売り付けと買い付けが同時に成立することで、期近と期先の2つの限月での先物取引となります。

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